HUGEってどーなのよ?

株式会社HUGEのオモテからウラ?まで、スタッフの目線でご紹介するブログです!

2015年02月

こんにちは!
Satokoです。

採用のお仕事を通じでお会いする学生の方やお取引先の方に、
「HUGEのレストランの中でどこが一番おすすめですか?」と
ご質問を頂くことが非常に多いんです。
この質問にはいつも頭を悩ませてるんですよね。
未だに一番は決められないんですが、今日は私もとても大好きなお店のひとつ
La Pesquera -MARISQUERIA-」についてご紹介させて頂きたいと思います。

La Pesqueraは大手町に2013年にオープンした「OOTEMORI」の中にあります。
大手町と聞くとビジネス街というイメージがほとんどかと思いますが、
東京駅からも徒歩圏内、新丸ビルやKITTEなどでのショッピングも楽しめますし、
丸の内仲通りも近くお散歩でもとっても気持ちのよいエリアです。

そしてLa Pesqueraは「スペインの魚介食堂」をテーマにしたお店で、
ここOOTEMORIにしか無いんですよ。
築地や世界中から選び抜いた新鮮なシーフード達。
産地ごとのオイスターやシーフードプラッター、
定番のタパスにパエージャ、スペイン料理の魅力がぎゅぎゅっと詰まったお店です。
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とにかく私は牡蠣がとっても好きでLa Pesqueraに行ったら、まずは迷わず牡蠣をオーダー!
国内だけではなく海外の濃厚な牡蠣もシーズンごとにご用意していて、
スタッフにおすすめしてもらいながら決めるのがお気に入りです。
そして、新鮮な牡蠣と一緒に忘れてならないのがワイン。
La Pesqueraでは「チャコリ」というバスク地方の特産である微発泡ワインを
提供しています
辛口ですっきりしていて飲みやすい!
ピチピチとした口当たりからスペインでは「針のワイン」と呼ばれているそうです。
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▲チャコリのサーブ風景
このように高い位置からサーブすることで空気に触れ、
口当たりがまろやかになるそうです。
本当にこうやってサーブするのでチャコリをオーダーすると
隣のテーブルのお客様から「それなんですか?」と質問されることもしばしば。
そんなお客様との会話も楽しいんですよね。
質問されると「ねー!気になるでしょー!」と内心にんまりしています。

そして料理を監修するのは、スペインの歴史に残る超有名店
「エル・ブリ」で働いていた経歴を持つSUMIさんです。
現地での経験を生かし、本場で習得をしてきた料理や調理法、
メニューのスペイン語表記に至るまで、La Pesqueraのメニュー
にはSUMIさんの息吹が吹き込まれています。 
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そして絶対に召し上がって頂きたいのが、スペイン料理の定番「パエージャ」と
スペイン風雑炊の「カルドソ」です。
丁寧にとった出汁で炊き上げるご飯は、濃厚で贅沢な一品です。
私は特にカルドソが大好きで、スタッフに「本当に好きですよね~」
と言われるくらい毎回必ずオーダーしています(笑)

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▲パエージャとカルドソだけでもこのバリエーション!選ぶのについつい悩んじゃいますね。

RIGOLETTOとはまた異なる本格的なスペイン料理。
タパスからメインまで色んな楽しみ方を味わっていただけるお店です。
ぜひLa Pesqueraにて「チャコリ」で乾杯してくださいね!

そして、盛り上がる大手町を一緒に盛り上げてくれるスタッフも大募集しています。
キッチンには、先ほどご紹介したディレクターのSUMIさん、
RIGOLETTOを1店舗目の吉祥寺から仙台・スカイツリーなどたくさん立ち上げてきた
立ち上げ職人!CHEFの足立さん。
ベテランの料理人から魚の捌き方など基礎から学ぶことができます。

ホールにはTHE RIGOLETTO OCEAN CLUBを横浜一の繁盛店に
成長させた椎橋店長のレベルの高いサービスを身に付けることができます。
ぜひ私たちと一緒にLa Pesqueraを創っていきましょう!


今夜もカルドソ食べたいなぁ…

Satoko


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      店舗情報      
La Pesquera -MARISQUERIA-
[ラ ペスケーラ マリスケリア]

〒100-0004 
東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワーOOTEMORI B2F
TEL 03-5220-2840
OPEN:11:00~24:00
http://www.pesquera.jp

▲スタッフ募集中!採用情報はこちら
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こんにちは、広報のmiyoです。
今日は、HUGEの取り組みのひとつを裏側からご紹介したいと思います。

店舗には沢山の料理人がいますが、「シェフ」と呼ばれるのはただ一人。
今回紹介する取り組みは、キッチンスタッフの中でも近い将来HUGEのシェフになるであろう、
“アシスタントマネージャー”向けの研修です。
その内容は、調理師学校に通い、もう一度、基礎の大切さ・大事さを
再確認してもらうというものです。
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今回改めて基礎を学ばせて頂くのは、
東京・蒲田にある「東京誠心調理師専門学校」さんです。
1970年設立の歴史ある調理師学校で、基本技術習得はもちろん、
一流講師を迎えた授業や、最先端の厨房設備で学ぶことができます。
写真 (33)
今回はメキシカン、イタリアン、和食など様々なジャンルから14名が参加いたしました。
 授業風景
今回の取り組みは計5回、最初の4回でどんな料理にも通じる基礎を学び、最後は最終試験です。

第1回.「煮る」
第2回.「焼く」
第3回.「蒸す・揚げ」
第4回.「ソース」
第5回.最終試験

講義を受けた皆さんにとって、これらのテーマは、
普段やっている仕事の復習、という事になるかもしれません。
ですがHUGEでは改めて「教えてもらう」事により、
基礎の大切さを再度認識して欲しいという思いから行っております。

また、料理の種類をクロスオーバーした発想の広がりも生まれます。
メキシカンの料理人が和食での調理法を学んだり、
和食の料理人がフレンチのソースを学ぶ。
メニューの幅がぐんと広がりますね。
写真 3 (11)

以降は最終試験の様子をレポートしたいと思います。
学んだことを本当に習得できたか、得点評価でシビアに試される試験です。
写真 (34)
試験は、制限時間60分の間に2つの課題が与えられます。
今回のテーマは下記の2つ。

作業時間 (60分)
①鯛の3枚おろし  20分
②牛フィレのポアレ 40分

それぞれ時間内に、評価ポイントをクリアしながら完成させます。IMG_2982
審査員として、誠心調理師学校の校長先生、
外部講師として※「アトラスの会」会長の中村シェフに参加頂きました。
※アトラスの会
フランス料理に携わる役職者、管理的立場を有する者が集まり、次世代へ料理技術指導、
情報共有をし、 フランス料理を継承していくことを目的とする会  (フランス料理文化センターHPより
 
写真 (32)
審査員の皆さんが見守る緊張感の中、実技試験は進んでいきます。IMG_3007 
まずは、鯛の3枚おろしからです。
20分という制限内で、 1匹まるごと綺麗な切り身にするところまで行ないます。

こちらの審査基準は、次の2点でした。
 ●骨に身が残らずに的確におろせているか
 ●鮮度は落ちていないか
審査風景

そして、間髪入れず、次は牛フィレのポアレに取り掛かります。
時間配分を考えながらも、焦らず丁寧にいつも通り、が求められます。
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 こちらは見た目もさることながら、味の審査も加わります。
牛フィレのポアレの審査のポイントは、次の6項目です。
 ●肉の焼き色 
 ●肉の焼き加減
 ●ソースの色、つや
 ●ソースの味
 ●付け合せの味
 ●皿の温度 
写真 1 (19)
審査員の皆さんが試食しながら、厳正に得点をつけていきます。
写真 4 (6)
審査の基準は、調理の姿勢にも及びます。
調理器具などを正しく取り扱えているか、
衛生面を考慮して作業が出来ているかといった基本の部分を見られます。
写真 1 (17)
受講生全員が課題を終えると、審査員が得点を集計し、
順位発表が行なわれました。
この瞬間が、一番緊張感が高まります。

そして、見事に1位を獲得したのは、銀座DAZZLEの落合さんでした。
総合的に見ても、頭ひとつ抜けて高い得点だったようです。
ただ、この場にいた全員自信を持って取り組んだはずなので、
中には悔しい思いをした受講者も多かったと思います。
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最後に、今回審査員として携わっていた
外部審査員の「アトラスの会」会長の中村シェフと
HUGE総料理長の滝嶋シェフが総評で受講者に伝えた言葉をご紹介します。

中村シェフ
 「料理というのは、何かあったときに基本に立ち返って、
  そしてまた進んで、 また基礎に戻って・・それの繰り返しです。
  シンプルなことほど、突き詰めていくのは難しい。
  今回の試験は、皆さんにとってとてもよい機会になったと思います。」 
 
滝嶋シェフ 
 「今まで料理人として、自己流でやってきた部分もあると思う。
  基礎に戻って、教わった事をお店に持ってかえってほしい。
  料理について理論的に話せる、理解できるというのは大切な事だと思います。」

共通しているのは、やはり「基礎の大切さ」でした。IMG_0013
身に付けた「基礎」をさらに磨く。
そして、マスターしたら終わりではなく、
何度も何度も基礎に立ち返る。
2人のシェフの言葉を胸に、講習を受けたメンバーは
それぞれお店へと戻っていきました。


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こんにちは。
Satokoです。
今朝は起きたら銀世界かなと思ったんですが、
珍しく天気予報が外れましたね。
でも路面は凍結していたので皆さん気をつけてくださいね!

まだまだ寒い日が続いていますが、とは言っても春はもう少し。
早く目黒川の満開の桜が見たいな~と思いつつ、
何より楽しみなのは新卒の皆の入社です。
今回はHUGEの新卒採用活動についてお話させて頂こうかなと思います。

2015年度の新卒採用活動は昨年の2月より開始し、
最終的に16名がHUGEの仲間となります。
大学生から専門学生、そして高校生まで個性溢れる学生ばかりです。
新卒2014年度
▲こちらは2014年度の新卒採用ポスター。このキャッチ、とても好きです。

ところでHUGEの会社説明会に足を運んでくれる学生の皆さんの中には
学校の就職課やリクルートサイトを通して、初めてHUGEを知るという方もいらっしゃいます。
説明会に参加してみて、少しでもHUGEに興味を持って頂けたら
「ぜひ私たちのレストランに来てください」と強くお伝えしています。

だって一生に一度しかない新卒としての就職活動。
自分が働くお店、知りもしないで決断できますか?
そしてHUGEに限らず、就職活動を悔いなくやりきって欲しいんです。

その上で「HUGEで何をやりたいか それを伝えにきてください。」とお話しています。
これって全く難しいことではないんですよ。
その答えはすべて現場(レストラン)に詰まっているはずです。

2014年度の新卒でARATAで働くMARIもその一人。
学校でHUGEの求人票を見て、初めてHUGEのことを知りました。
そして会社説明会に行き、何より代表の新川のパッションに圧倒されたそうです。
その後吉祥寺のCAFE RIGOLETTOや中目黒のRIGOLETTO SHORT HILLSに行き、
生き生き働くスタッフを見て、自分もこうなりたい!と強く感じ入社を決めました。
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▲MARIは英語と中国語を話すトリリンガル!海外のお客様の対応も得意としています。
彼女の笑顔はいつ見てもステキ!

「飲食店で働く」ということの入り口は他の仕事に比べると、もしかしたら容易なのかもしれません。
実際に学生時代はアルバイトで居酒屋やカフェ、レストランで働く方って沢山いらっしゃると思うんです。
経験したからこそ飲食店での仕事を一生の仕事にするという選択は、他の仕事に比べ少ないのかもしれません。

私たちのレストランは、ただオーダーされた物を提供するということではありません。
お客様がして欲しいことを察し、して差し上げること。
そして営業の裏に隠れた日々のロールプレイングや商品知識の向上、
何より全スタッフがひとつのチームとなってお店を成長させ、創っていく。
その楽しさをHUGEでは経験できると思います。

そしてお客様・スタッフ同士、どれひとつとっても大切なのは「コミュニケーション」。
例えば自ら発信することだけではなく、聞き上手になること。
シェフの言葉をかりると「レストランで働く」=「人間力が磨かれる」ということなんです。
 
ね!「レストランで働く」ってとっても奥が深いでしょう?

2016年度の新卒採用活動も着々と準備中です。
またこちらでもご案内させて頂きますね!
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▲先日の2015年度内定者研修&懇親会から1枚。
4月から新社会人、これから一緒にがんばろうね!楽しみにしてるよ。

Satoko

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【採用窓口】 
採用に関する電話でのお問合せは0120-390-927 
担当:原田/小見まで



 
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こんにちは、広報のmiyoです。
前回の【Wedding前編】2人のこだわりを実現するプランナーに続き、
後編では、パーティー当日の様子をレポートしたいと思います!
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今回、取材をさせていただいたのは、
仲睦まじく微笑みあう、こちらの中西夫妻です。
中西夫妻
大学時代から10数年のお付き合いを経て、結婚に至ったお2人。
挙式はすでに済ませてらしたのですが、パーティーはDAZZLEで行なう事に決めて下さいました。
お世話になった大切な方々に、美味しい食事とおもてなしで
感謝をお伝えしたかったそうです。
DAZZLE
共に建築関係のお仕事をされているお2人は、
出会いのきっかけも大学の製図室でした。 
実は、DAZZLEの入っているMIKIMOTO Ginza 2は、
歴史的にも珍しい建築物で柱が一つもないデザインで有名です。
偶然にも、お2人の恩師がこのビルをデザインした伊東豊雄さんの
御弟子さんだ
ったそうで、そこでもご縁を感じて頂けたようです。

さて、そんなお2人のパーティー本番の日がやってきました。
お天気にも恵まれて、雲ひとつない晴れ空が広がります。002
ご友人の手作りウェルカムボードでゲストを迎えて、パーティーが始まりました。
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お2人の人柄もあってか、会場は幸せな空気に包まれ、
終始、笑顔と笑い声の絶えない時間が流れていました。

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今回のコンセプトは、『美味しい料理でおもてなしがしたい』
料理にこだわったお2人のメニューがこちらです。
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~ 当日のメニュー ~
-  イワシのマリネのワンスプーン 
-  イサキの炙りカルパッチョ なすのコンソメ煮と万願寺唐辛子 タップナードソース 
-  甘えびとカラスミの冷製カッペリーニ レモンヴィネグレット
-  金目鯛とあさりのカルトッチョ 夏野菜と共に 
-  特選A4和牛フィレとフォアグラのロッシーニ 黒トリュフの香り 
-  DAZZLE特製マンゴープリンとレモン・リコッタ・アイスクリーム
-  パン 
-  コーヒー or フレッシュハーブティー
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熱い思いを受け、シェフが心を込めて、丁寧に料理を仕上げます。
テーブルに運ばれた料理を口にしたゲストから、「美味しい~」の声があがると、
新郎新婦からも笑みがこぼれます。

そして、料理へのこだわりを感じさせる、こんなサプライズがさらに会場を盛り上げました!
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お色直しを終えたお二人が、再入場で手に持って入ってきたのは、、、
小さなプランター??そこに入っている野菜を見て、会場が少しザワザワし始めました。
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ここで司会の方から説明が入ります。
「こちらは、なんと、お2人が種まき、栽培~収穫までを行なった野菜(二十日大根)です!
インパクトのある演出に、会場からは驚きと笑いが交じりドッと盛り上がりました。
ちなみに、こちらの土はイカ墨で黒く着色したパン粉なんです。

当日、私のカメラで追えないほどに、終始忙しそうに動き回っていた真知子さんも、
この時ばかりは思わず立ち止まり、笑みがこぼれていました。P1013851
お2人は、そのプランターを持ったまま
キャンドルサービスさながらに、テーブルを回りながらゲストにお渡ししていきます。
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受け取ったゲストには、その野菜をそのまま食べていただきます。
皆さん一瞬ためらいますが、ひとくち食べると、
野菜そのものの美味しさを感じる甘さにさらに驚かれていました。

気持ちを込めて育てた野菜を、
その場でゲストにお渡しし、口に運んでもらう。
こんな演出、なかなかないですよね。
(ちなみにこの野菜は、お2人が千葉にあるHUGEの自社農園まで出向いて栽培したんです!)
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幸せ溢れるお2人の笑顔が、とても印象的だったパーティ。
『美味しい料理でおもてなししたい』という思いがしっかりと実現されていて、
取材させてもらった私も幸せのおすそ分けを頂きました。
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可能な限りお2人のアイデアを実現できるDAZZLEウェディング、
パーティーをお考えの方は、ぜひお気軽にご連絡くださいね。


HUGEウェディング
詳細はコチラからどうぞ⇒
http://www.huge.co.jp/wedding/  
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《お問い合わせ先》
 
パーティーデスク TEL 0120-210-510
※ブライダルフェア情報はコチラ
※プラン一覧はコチラ
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無題

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